yukapan02’s blog

「もう1人で悩まないで」園ではいい子なのに家ではモンスターの長女に悩むママさんへ、子供との向き合い方を変えるだけで、モンスターの娘が嘘のように大変身。子どもの気持ちが痛いほど知れて子供もママもハッピーになる子育て

叩くしつけで起こる影響

こんにちは。ゆうかです!

 

今回は、

【叩くしつけで起こる影響】

についてお話して

いきたいと思います。

 

前回の、

[正しい叱り方とは?]

のパートでも少し触れましたが、

 

 

感情的になって、つい

ペシっと叩いてしまう

 

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お母さんも人間なので

イライラしてしまいますよね、、

 

でもこれ知らないでおくと

 

将来のその子の人生に

大きく影響するかも

しれません。

 

もし、少しでも心当たりが

ある方は絶対に聞いていって

欲しいです!

 

 

まず、叩くことで

 

1.子どもはビックリして、

   親に恐怖心を覚える

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親に対して反抗心や憎悪

生まれやすいです。

 

そしてしつけだと思って

やっていても、怖がらせることは

全く意味がありません。

 

反省するからやめるのではなく

痛いから、怖いからやめる

になるのです。

 

これでは、本当に理解して

欲しいことが違いますよね。

 

 

2.体だけでなく、心まで痛む

 

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"痛い"という事実よりも、

"叩かれた"という事実の方が

心に残り、とても辛い思いをします。

 

そして、叩いてしまった方も

後悔しますよね。

 

 

3.攻撃性が強い子どもに育つ

 

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これは私も良く感じることですが、

 

「思い通りにいかないと、

お友達に手が出ちゃうんです」

 

と相談をいただくと、

逆に質問します。

 

「叱る時に叩いちゃったり

していませんか?」

 

ほとんどの方が、叱る時に

手が出てしまっていました。

 

そうすると、子どもは

 

叩くことにさほど抵抗が

なくなってしまいます。

 

そうなると、

 

子どもの中には、親が自分にした

やり方を真似をして、

 

大人が見ていない陰で

自分より弱い子などを虐めたり

するケースもあります。

 

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もし叩いてしまいそうになったら

 

・深呼吸をする

・子どもとの距離を置く

・イライラしているなと思ったら

  『叩かない』と、唱えておく

 

とても大事です!

 

 

最後にですが、

全ての場合において悪影響

というわけではなく

 

「叩かれたのは

自分のためだった」

 

つまり、

「愛情のあるものだった」

と思えれば問題は無いのです。

 

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大人が

 

「あなたのためだから!」

 

と言ったって、

子どもが感じてなければ

意味がありません。

 

あくまでも子どもが

そう受け止めている

ということが大切になります!

 

 

もし、「手が出てしまう、、!」

と思ったら何度も見に来てください。

 

文字にして見ることで

案外気持ちが落ち着いたりします。

 

 

最後までご閲覧

ありがとうございました。

子どもの正しい叱り方とは?1-3

こんにちは。ゆうかです!

 

子どもの正しい叱り方の

パートはこれで最後となります!

 

これさえ知っておけば

叱る上での意識が変わるので

是非最後までご閲覧下さい。

 

これまで、

1 感情的にならない

2 伝え続ける

 

が大切だとお伝えしましたね。

 

 

 

point 3

「フォローをする」

です!

 

これ、実は出来てない方

多いんではないでしょうか??

 

これ実はとても大事で、

大人にも言えることなのですが

 

上司や先輩に

いつも怒られてばかりだと

 

さすがに自信なくしますよね

 

子どもも一緒です!

 

叱られて終わり

 

では、子どもは

 

自分はダメなやつなんだ

また怒られちゃった

 

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自信がなくなり

結局何をしたら良かったのか

分からなくなってしまいます。

 

叱ったあとは、必ず

 

できないことよりも

できていることを

 

伝えるといいです。

 

例えば、

「今日はおもちゃ貸せなかった

けど、いつもお手伝いしてくれ

るの助かってるよありがとう」

 

「今度はおもちゃ貸せるといいね」

 

などと、

 

今回できなかったこと

                      +

     できていること

 

を伝えることで

 

じゃあ次はこれ頑張ってみよう!

と、目標が明確になります。

 

子どもは親が全てです。

やっぱり褒められるのは

嬉しいです。

 

それだけで子どもって

 

「よし、次はおもちゃ貸すんだ!」

 

と、頑張ることができます。

 

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『フォローする』

・具体的に褒める

・できないことよりも

    できること

 

これを大切にしてみて下さい!

 

これで、子どもの正しい叱り方

は以上となります。

 

最後までご閲覧

ありがとうございました!

 

 

子どもの正しい叱り方とは?1-2

こんにちは。ゆうかです!

 

前回は、

子どもの正しい叱り方として

 

「感情的にならない」

 

という事をお話しましたね!

 

そして今回はPart2です。

 

前回は、叱るというより伝える

というスタンスでいくと

理解がしやすいと言いましたね。

 

でも、伝えたからとって

 

じゃあすぐに理解して

同じことを繰り返さないか?

 

と言われるとそうではありません。

 

子育てはそもそも、

根気がいるものです

なので、ここで大事になるのが

 

point 2

「伝え続ける」ことです。

 

子どもは、経験や失敗を何度も

繰り返してようやく学びます。

 

すぐに結果が出るもの

ではありません。

 

 

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これを頭においておくだけでも

気持ちが少し楽になるはずです。

 

だって、まだこの世に産まれて

ほんの数年の何も知らない

子どもなので、

 

分からなくて当然です。

 

私たち大人は気づかないうちに

期待しすぎている部分があります

 

私たち保育士もたまにふと

我に帰ります。。

 

「この子達、まだ3歳だったな」

 

これ、結構重要です。笑

 

 

今回は、

『伝え続ける』

・長期的な目で見る

 

 

きっと喋れるようになって

できる事が増えるにつれて

これを忘れがちなので、

頭に入れておくといいでしょう!

 

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次回が、

「子どもの正しい叱り方」

について、最後となります!

 

最後、

 

これさえ知っておけば

意識が変わる!

 

ので是非見に行って下さい!

 

最後までご閲覧

ありがとうございました。

 

 

子どもの正しい叱り方とは?

初めまして。

 

3歳児の担任をしている

1年目現役幼稚園教諭の

ゆうかです!

 

最近、保護者の方から

 

「子どもが言うことを

聞かなくてつい強く怒って

しまうんです、、」

 

という悩みを聞きます。

 

その悩みを聞いた時、正直

 

すっごくわかります、、

 

と言いたくなりました笑

 

実際に子どもと接する中で

効果的だった叱り方について

お伝えしていきます!

 

まず、

Point1

「感情的にならない」

ことです。

 

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つい、イライラしてしまう

良くないなと思いつつも

パシっと手を出してしまう

そんなことはありませんか?

 

これは子どもにとって

 

逆効果です。

 

大人が頭ごなしに怒ってしまうと

 

なんで怒られているか

 

わからず、また同じことを

繰り返してしまいます。

 

もう、またやってる、、

 

そんな時は、1呼吸おいて

 

しっかり子どもの目を見て

 

叱る、というより伝える

というスタンスでいくと

 

子どもはなぜダメだったのか

ということが理解しやすいです。

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そして、叱る時に手が出てしまう

これは本当に良くないです。

 

なぜかというと、

 

子どもも手を

出すようになる

からです。

 

親が叩くと、子どもは

 

それが

いけないことだと

理解しにくいです

 

子どもは思っている以上に

大人の姿を見ています。

 

叱る時は、

 

『感情的にならない』

・1呼吸おいて

・子どもの目を見て

・落ち着いて伝える

 

これを頭に入れておきましょう!

 

次のブログでは

point2についてお話して行きたいと

思います!

 

最後までご閲覧頂き

ありがとうございました!