叩くしつけで起こる影響
こんにちは。ゆうかです!
今回は、
【叩くしつけで起こる影響】
についてお話して
いきたいと思います。
前回の、
[正しい叱り方とは?]
のパートでも少し触れましたが、
感情的になって、つい
ペシっと叩いてしまう
お母さんも人間なので
イライラしてしまいますよね、、
でもこれ知らないでおくと
将来のその子の人生に
大きく影響するかも
しれません。
もし、少しでも心当たりが
ある方は絶対に聞いていって
欲しいです!
まず、叩くことで
1.子どもはビックリして、
親に恐怖心を覚える
親に対して反抗心や憎悪が
生まれやすいです。
そしてしつけだと思って
やっていても、怖がらせることは
全く意味がありません。
反省するからやめるのではなく
痛いから、怖いからやめる
になるのです。
これでは、本当に理解して
欲しいことが違いますよね。
2.体だけでなく、心まで痛む
"痛い"という事実よりも、
"叩かれた"という事実の方が
心に残り、とても辛い思いをします。
そして、叩いてしまった方も
後悔しますよね。
3.攻撃性が強い子どもに育つ
これは私も良く感じることですが、
「思い通りにいかないと、
お友達に手が出ちゃうんです」
と相談をいただくと、
逆に質問します。
「叱る時に叩いちゃったり
していませんか?」
ほとんどの方が、叱る時に
手が出てしまっていました。
そうすると、子どもは
叩くことにさほど抵抗が
なくなってしまいます。
そうなると、
子どもの中には、親が自分にした
やり方を真似をして、
大人が見ていない陰で
自分より弱い子などを虐めたり
するケースもあります。
もし叩いてしまいそうになったら
・深呼吸をする
・子どもとの距離を置く
・イライラしているなと思ったら
『叩かない』と、唱えておく
とても大事です!
最後にですが、
全ての場合において悪影響
というわけではなく
「叩かれたのは
自分のためだった」
つまり、
「愛情のあるものだった」
と思えれば問題は無いのです。
大人が
「あなたのためだから!」
と言ったって、
子どもが感じてなければ
意味がありません。
あくまでも子どもが
そう受け止めている
ということが大切になります!
もし、「手が出てしまう、、!」
と思ったら何度も見に来てください。
文字にして見ることで
案外気持ちが落ち着いたりします。
最後までご閲覧
ありがとうございました。
子どもの正しい叱り方とは?1-3
こんにちは。ゆうかです!
子どもの正しい叱り方の
パートはこれで最後となります!
これさえ知っておけば
叱る上での意識が変わるので
是非最後までご閲覧下さい。
これまで、
1 感情的にならない
2 伝え続ける
が大切だとお伝えしましたね。
point 3
「フォローをする」
です!
これ、実は出来てない方
多いんではないでしょうか??
これ実はとても大事で、
大人にも言えることなのですが
上司や先輩に
いつも怒られてばかりだと
さすがに自信なくしますよね
子どもも一緒です!
叱られて終わり
では、子どもは
自分はダメなやつなんだ
また怒られちゃった
自信がなくなり
結局何をしたら良かったのか
分からなくなってしまいます。
叱ったあとは、必ず
できないことよりも
できていることを
伝えるといいです。
例えば、
「今日はおもちゃ貸せなかった
けど、いつもお手伝いしてくれ
るの助かってるよありがとう」
「今度はおもちゃ貸せるといいね」
などと、
今回できなかったこと
+
できていること
を伝えることで
じゃあ次はこれ頑張ってみよう!
と、目標が明確になります。
子どもは親が全てです。
やっぱり褒められるのは
嬉しいです。
それだけで子どもって
「よし、次はおもちゃ貸すんだ!」
と、頑張ることができます。
『フォローする』
・具体的に褒める
・できないことよりも
できること
これを大切にしてみて下さい!
これで、子どもの正しい叱り方
は以上となります。
最後までご閲覧
ありがとうございました!
子どもの正しい叱り方とは?1-2
こんにちは。ゆうかです!
前回は、
子どもの正しい叱り方として
「感情的にならない」
という事をお話しましたね!
そして今回はPart2です。
前回は、叱るというより伝える
というスタンスでいくと
理解がしやすいと言いましたね。
でも、伝えたからとって
じゃあすぐに理解して
同じことを繰り返さないか?
と言われるとそうではありません。
子育てはそもそも、
根気がいるものです
なので、ここで大事になるのが
point 2
「伝え続ける」ことです。
子どもは、経験や失敗を何度も
繰り返してようやく学びます。
すぐに結果が出るもの
ではありません。
これを頭においておくだけでも
気持ちが少し楽になるはずです。
だって、まだこの世に産まれて
ほんの数年の何も知らない
子どもなので、
分からなくて当然です。
私たち大人は気づかないうちに
期待しすぎている部分があります
私たち保育士もたまにふと
我に帰ります。。
「この子達、まだ3歳だったな」
これ、結構重要です。笑
今回は、
『伝え続ける』
・長期的な目で見る
きっと喋れるようになって
できる事が増えるにつれて
これを忘れがちなので、
頭に入れておくといいでしょう!
次回が、
「子どもの正しい叱り方」
について、最後となります!
最後、
これさえ知っておけば
意識が変わる!
ので是非見に行って下さい!
最後までご閲覧
ありがとうございました。
子どもの正しい叱り方とは?
初めまして。
3歳児の担任をしている
1年目現役幼稚園教諭の
ゆうかです!
最近、保護者の方から
「子どもが言うことを
聞かなくてつい強く怒って
しまうんです、、」
という悩みを聞きます。
その悩みを聞いた時、正直
すっごくわかります、、
と言いたくなりました笑
実際に子どもと接する中で
効果的だった叱り方について
お伝えしていきます!
まず、
Point1
「感情的にならない」
ことです。
つい、イライラしてしまう
良くないなと思いつつも
パシっと手を出してしまう
そんなことはありませんか?
これは子どもにとって
逆効果です。
大人が頭ごなしに怒ってしまうと
なんで怒られているか
わからず、また同じことを
繰り返してしまいます。
もう、またやってる、、
そんな時は、1呼吸おいて
しっかり子どもの目を見て
叱る、というより伝える
というスタンスでいくと
子どもはなぜダメだったのか
ということが理解しやすいです。
そして、叱る時に手が出てしまう
これは本当に良くないです。
なぜかというと、
子どもも手を
出すようになる
からです。
親が叩くと、子どもは
それが
いけないことだと
理解しにくいです
子どもは思っている以上に
大人の姿を見ています。
叱る時は、
『感情的にならない』
・1呼吸おいて
・子どもの目を見て
・落ち着いて伝える
これを頭に入れておきましょう!
次のブログでは
point2についてお話して行きたいと
思います!
最後までご閲覧頂き
ありがとうございました!