兄弟喧嘩が産むメリット
こんにちは。ゆうかです!
兄弟ができて、喧嘩が絶えない…
これ、大丈夫??
外でもこんなことしてないかしら…
そう不安になったあなたへ
兄弟喧嘩を経験することによって
子どもにとっても
いい影響があるんです。
逆にこれを知らないと
子供が成長する絶好のチャンスを
奪ってしまう
なんてこともあり得ちゃいます
知っておくだけでもラッキー!
兄弟喧嘩がもたらすメリット
についてお話していきます。
◎他人の気持ちに気づく
これは兄弟がいるのといないのでは
明らかに差が出てきます。
子どもは生まれてから
社会に出るまで(幼稚園や保育園)
ほとんど家で過ごし
親などの大人の世界に
囲まれて生活しますよね。
大人は子どもの気持ちを汲み取って
くれたり、求めることに対して
与えてあげたり…
子どもが生活するうえで
相手の気持ちに気づくなんてことは
ほとんどないのです。
ですが、年齢の近い兄弟がいると
どうでしょう
くだらないことで毎日喧嘩したり、
思い通りにいかないことが
たくさんありますよね。
そういった衝突の中で自分以外の存在
ということに気づき
相手の気持ちを
考えるようになってきます。
◎手加減を覚える
喧嘩がヒートアップすると、
取っ組み合いのけんかになったりします。
最初は加減がわからず
大きなけがにつながってしまう
こともあるので止めに入るなど
注意が必要です。
ですが、毎度行われる
取っ組み合いの喧嘩は
止めなくても問題ないです。
毎回取っ組み合いになる前に
大人が止めてしまっては
手加減を知らないまま
大きくなってしまう可能性もあります。
そうならないためにも
ある程度は放っておいて大丈夫です。
※一つ注意点として、
絶対にやってはいけないルール
というものは明確にあったほうが
よいでしょう。
例えば物を投げない、嚙みつかない、
首を絞めないなど、大けがに繋がる
危険があることに関しては
どうしてダメなのか理由とともに
わかりやすく伝えていきましょう。
◎考える
喧嘩が起こるときにまずは
言葉のコミュニケーション
がありますよね。
問題をどう解決しようか…と
頭の中でいろいろ考える機会が
多くなります。
考える、それを発揮する機会も
多くあると
自然に言葉が増え、
自分で考える力が
自然とついてきます。
最後に、
これだけは気を付けてほしいこと
兄弟喧嘩を仲裁する際に
注意すること、それは
上の子だけを叱らない
です。
平等にが大切です。
「小さいからしょうがない」では
下の子がわがままになり
上の子にストレスがかかります。
平等なのはわかってるけ
どどうすればいいの?
という方は、
お互いの気持ちを
伝えてあげてください。
これが嫌だった、こういう気持ちだった
ということを伝えたり
いつもどっちかの子が
我慢するのではなく
今日は下の子も我慢しよう
という機会も必要です。
これさえ知っておけば
より兄弟喧嘩が意味のあるものに
なること間違いなしです!
最後までご閲覧ありがとうございました。