下の子に手を取られてるうちに、上の子が赤ちゃん返り!?の対処法
こんにちは。ゆうかです!
今日はとってもよくある悩み
『上の子の赤ちゃん
返りについて』
お話ししていきたいと思います。
赤ちゃん返り、
お母さんにとっては
とっても大変ですよね。
でも実は赤ちゃん返りって
健全に成長している証拠。
この時期の対応によって
子どもの今後の性格に
大きく関わってきます。
ぜひこの大事な時期に
どう対応すれば良いか、
最後まで見ていってください!
まず、赤ちゃん返りは
お母さんにとったら
「もう!」
とため息をついてしまう
ことかもしれません。
でも、決して困らせたい
わけではないのです。
もっと見て!構って!可愛がって!
ぼく、わたしもかわいい?
と不安になっている
SOSサインです。
このサイン
絶対的に出せる方がいいです。
我慢してしまう方が良くありません。
◎子どもが求めていることは
基本的にはしてあげる。
それだけで、"見てもらえてる"
と安心感をもつことができます。
今までできていたことが
出来なくなってると
このままで大丈夫?と
不安になることありますよね。
手伝ったらやらなくなるかも、
やらなくなっちゃうかも、、、
そんなことないです!
ちゃんと、自分でできます!
できるけど、下の子がや
ってもらってるのを見て、
「私も!ママにもっと見てほしい!」
と感じているだけなのです。
なので、求めることは
手伝ってあげてください。
…といっても、下の子の
お世話で大変ですよね。
そういう時は、
「じゃあここまでお手伝い
するから、ここからやってみよう!」
など、少しだけ手伝い、
できた時には思い切り喜びましょう!
ぎゅっと抱きしめてあげてもいいです。
ここで注意点ですが、
「お姉ちゃんなんだから
これくらいしなさい!」
「なんでできないの!」
「忙しいの!」
と突き放してしまうと、
『自分は甘えては
いけないんだ』
と思い、我慢してしまいます。
後々この経験が、
"甘えられない子"
へと育てていってしまいます
突き放すのではなく、
受け止めてあげましょう。
◎2人の時間
もし、下の子を預けられる
タイミングがある時
上の子と2人きりになれる時間を
大切にしてください!
例えば、買い物とか。
2人で手を繋いで歩いたり
お菓子を買って「みんなには内緒ね」
なんていって帰ったり。
「〇〇も小さい頃はね〜」と
その子の小さな頃の話をしたり。
そんな2人の時間を大切に
過ごしてあげてください。
短い時間でも子どもにとっては
とても濃密な時間になり、
大切な思い出に。
そして頑張る糧になるでしょう。
◎言葉とスキンシップ
2人の時間を取るのは
なかなか難しい、、
そんなお母さんは、
これだけは意識してみてください!
子どもに普段の思いを伝えていますか?
忙しくてなかなか、、、
というお母さんも多いと思います。
「大切に決まってるでしょ。」
とこちらは思っていても、
思っているだけじゃ伝わりません。
大人もそうですよね。
付き合っている人がいた時に、
忙しそうにしてなんとなく
いつもより放置されてる気がしたら、
「もしかして私のこと
好きじゃないのかな?」
なんて思いますよね。
子どもの場合も一緒です。
不安になっているので、
いつも以上に
「ありがとう」
「助かってるよ」「大好きだよ」
と抱きしめながら
伝えてあげてください。
少しのスキンシップですが、
それだけで子どもは安心します。
赤ちゃん返りに悩んでいるお母さん。
大丈夫です。
お子さんはちゃんと成長しています!
成長段階の過程なので、
広い心で寄り添ってあげてください
最後までご閲覧
ありがとうございました!